RECIPE
旬の食材を使った
とっておきのアレンジレシピ
ポイント
レンズ豆は茶レンズ色(ブラウンレンティル)を使っているので浸水は不要です。バゲットなどを添え、お好みのマスタードにつけて召し上がってください。塩豚肉は冷蔵庫で5日間ほど保存可能です。
作り方
①「炒め物・中モード」に設定し「HOT」が表示されたら、オリーブオイルと皮をむいて潰し、芯を取ったにんにくを入れ、香りが立ったらaの野菜類(玉ねぎは薄切り、にんじんは皮付きのまま3mm厚さのいちょう切り、セロリは薄切り。葉はざく切り)を入れて炒める。
②5cm角に切った塩豚肉とサッと水洗いしたレンズ豆、bの調味料を加えてフタをし「豆料理・中モード」で10分加熱する。
③ナチュラルリリースし、フローバブルが下がったらフタを開ける。味をみて塩で調味し、器に盛る。
★塩豚の作り方
豚肉はペーパータオルで表面の水気を拭き取る。ブロック肉500gに対して大さじ1/2の塩をすりこみ、ラップで包んで冷蔵庫で2日ほど熟成させる。
長友幸容
(ながとも・さちよ)
大阪府出身
料理家、フードクリエイター、スパイスクッキングアドバイザー
料理上手な母親の影響で、幼少の頃より料理好き。パリ在住時に多国籍の食文化に刺激を受け、帰国後、2001年より自宅で料理教室『ル・プティポワソン』を開催。「簡単なのにお洒落で美味しい」をモットーに、身近な食材を使った家庭で再現しやすいレシピに定評がある。お酒に合う料理を得意とし、ワインセミナーや花と食のコラボレッスン、雑誌やWeb媒体、企業向けのレシピ考案なども手がける。
別のレシピを見る